「忙しい毎日の掃除をもっと快適に」ーここ数年でコードレス掃除機の性能は飛躍的に向上し、従来の有線掃除機を超える清掃能力を実現しています。また、置き場所を選ばないスマートな収納性と片手で持てる軽さで、毎日の掃除が待ち遠しくなるほどストレスフリーな使い心地を提供しています。
今回は2025年現在、実際に使用している方々から高い評価を得ている最新モデルを4機種厳選してご紹介!価格帯やライフスタイルに合わせて、あなたにぴったりの一台を見つけてくださいね♪
掃除機の人気動向

キャニスター型、ハンディ型、ロボット型とさまざまな種類がある掃除機ですが、人気の主流はやはりコードレススティック型。日本電機工業会(JEMA)の2023年出荷統計によると掃除機出荷台数全体の7割をコードレススティック掃除機が占めています。
以前は「吸引力(パワー)」が重要視されていましたが、毎日気軽に掃除したいという生活習慣の変化から「軽量さ」のニーズが高まっています。
集じん方式においても、主流のサイクロン式に加え、ごみを丸ごと捨てられる清潔な紙パック式が見直されるなど、現代の多様なライフスタイルに応える進化を遂げています。
コードレススティック掃除機の選び方

快適な掃除ライフを実現するコードレス掃除機選びには、3つの重要なポイントがあります。
重量は軽いものを選ぶ
コードレス掃除機の重量は、日々の使い勝手を大きく左右します。特に高所の掃除や階段での使用時は、本体の重さが負担となりやすいため、できるだけ軽量なモデルを選びましょう。一般的に2kg前後の製品が使いやすく、長時間の掃除でも疲れにくいとされています。
集じん方式で選ぶ
集じん方式には主に「サイクロン式」と「紙パック式」の2種類があります。サイクロン式は、遠心力を利用してゴミを分離する方式で、吸引力が持続するのが特徴です。一方、紙パック式は定期的な交換が必要ですが、ゴミ捨てが簡単で衛生的です。普段の使用スタイルに合わせて、使いやすい方式を選択することをおすすめします。
収納性をチェック
収納スタンドの有無は、日常的な使いやすさを左右する重要な要素です。特に充電機能付きのスタンドは、使用後に置くだけで充電できる便利さがあります。また、スタイリッシュなデザインのものであれば、インテリアの一部として部屋に出しておけるため、収納スペースの節約になるだけでなく、掃除の頻度アップにもつながります。
これらのポイントを総合的に検討することで、自分のライフスタイルに合った最適な一台を見つけることができます。次章では、実際におすすめの機種を具体的にご紹介していきます。
買って良かったコードレススティック掃除機 2025年おすすめ4選
ここでは、2025年におすすめのコードレススティック掃除機を4つご紹介します。それぞれの特徴を比較して、あなたにぴったりの一台を見つけてください。
ダイソン
V8 Slim Fluffy Extra SV10K EXT BU
\ 価格比較サイト人気売れ筋ランキング2位 /
出典:Dyson
日本の住環境を徹底研究して生まれた Dyson V8 Slim Fluffy Extra は、従来モデルの性能はそのままに、使いやすさを追求したスリムモデルです。現行12機種の中で最も値段が安く、重量も軽めの2.15kgとなっています。
最大の魅力は、毎分107,000回転を誇る「ダイソン デジタルモーター V8」が生み出す圧倒的な吸引力。パワフルな掃除力はそのままに、延長パイプを外せばハンディクリーナーとしても活躍。キッチンカウンターや車内の掃除など、様々なシーンで活用できます。

コードレススティック掃除機市場では、強力な吸引力と革新的な技術を誇るダイソンが不動の人気を保っています。高価格帯でありながら、その性能と品質の高さで多くのユーザーから支持されています。

ただし、当モデルは自立スタンドが付属していない点が注意です。別途購入するのがおすすめです。

シャーク
EVOPOWER SYSTEM STD+ CS150JAE
\ 価格比較サイト人気売れ筋ランキング1位 /
出典:Shark
シャークはアメリカでトップクラスのシェアを誇る掃除機ブランドです。中でも「自動ゴミ収集ドック」が付属するモデルが人気で、中でもスタンダードモデルの「CS150JAE」が特におすすめ。
Shark の自動ゴミ収集ドックは、約30日分のゴミを溜めておけ、毎回のゴミ捨てが不要になる便利なドックです。掃除機をかけた後、掃除機を自動ゴミ収集ドックに戻すだけで掃除機本体のゴミが自動ゴミ収集ドックに自動回収されます。充電も自動でされるので楽です。

出典:Shark
掃除機にたまったゴミは自動でドックに回収されるので、面倒なゴミ捨ての回数を大幅に減らすことができます。またブラシレスパワーフィンは髪の毛が絡まりにくく、フローリングからカーペットまで様々な床に対応できます。重量も1.9kgで扱いやすく、バランスの取れたモデルとなっています。

日立
パワかるスティック PV-BL50L
\ 価格比較サイト注目度ランキング2位 /
出典:日立
日立のパワかるスティックPV-50Lは1.4kgという軽さが魅力で、掃除中の負担を大きく減らすことができます。小型ながらもパワフルな吸引力を実現しており、しっかりゴミを吸い込みます。軽量さと吸引力を兼ね備えている点では、近年の掃除機ニーズに最もマッチした一台だと言えるのではないでしょうか。

吸引力の秘密は日立独自設計のジェット3Dファンモーター。従来品から風量を約10%向上させており、きわだつパワーを発揮します。ヘッド部分には緑色LEDライトを搭載。ライトが見えにくいゴミを浮かび上がらせてくれるので、掃除の精度が上がります。

実はパワかるスティックシリーズは2024年12月に新型機種が発売されており、PV-BL50Lは旧型モデルとなっています。とはいえ性能は十分ですし、購入コストをおさえたいなら型落ちした今が買い時でしょう。
\ 在庫限りにつきお早めに /

日立
かるパックスティック PKV-BK50L(V)
\ 価格比較サイト注目度ランキング3位 /
出典:日立
日立のかるPKV-BL50Lも重さ1.4kgの軽量スティッククリーナーです。最大の特長は、紙パック式ならではの清潔さと使いやすさの両立。0.6Lの大容量紙パックは強力な吸引力で内部のごみを圧縮し、約4ヶ月分のごみを収納可能です。さらに「こぼさんパック」により、ごみ捨て時の粉塵飛散を防ぎ、衛生的な掃除を実現します。

床質を自動感知して最適な吸引力に調整する「自動運転モード」や、見えにくいごみも確実に捉える緑色LEDの「ごみくっきりライト」など、使い勝手を向上させる機能も充実。軽量で使いやすく、かつパワフルな清掃力を求める方にぴったりの一台です。

スペックと機能比較

ここでは、4つの掃除機のスペックと機能を比較します。
項目 | シャーク CS150 JAE | 日立 PV-BL 50L | 日立 PKVBK 50L | ダイソン SV10K EXT |
---|---|---|---|---|
重量 | 1.9kg | 1.4kg | 1.4kg | 2.15kg |
運転時間 | 最大17分 | 標準40分 | 標準40分 | 最大40分 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約2時間 | 約2時間 | 5時間 |
ゴミ収集 | 自動ゴミ収集ドック | ダストケース | 紙パック式 | ワンタッチゴミ捨て |
特徴 | ブラシレスパワーフィン、HEPAフィルター、水洗い可能なダストカップ | ごみくっきりライト、からまんブラシ、自走機能 | 紙パック式、ごみくっきりライト、からまんブラシ | スリムなクリーナーヘッド、2 Tier Radial™サイクロンテクノロジー |
おすすめポイント | ゴミ捨ての手間を減らしたい、様々な床に対応できる | 軽さを重視したい、小回りの利く掃除機が欲しい | 紙パック式で清潔に使いたい、ゴミ捨てを楽にしたい | 吸引力を重視したい、様々な場所を掃除したい |
価格だけでなく性能機能をしっかりチェックしましょう。
コードレススティック掃除機はどこで買うのが正解?
コードレススティック掃除機を購入するなら、ネットショッピングがおすすめ。
家電量販店では実機を手に取って確認できますが、価格が高く在庫切れの可能性も。また、店舗まで足を運び重い商品を持ち帰る手間も気になるところです。
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